免税で買い物を楽しむ
ロンドンでたっぷりお買い物を楽しもうと計画されている方に朗報なのがこの免税システム。イギリスでは生活用品、子供用衣類、書籍などを除き、ほとんどの商 品購入時に20%の税金を支払います。EU圏外からの旅行者のために、一度支払った税金=付加価値税(Value Added Tax=略してVAT)が、還付申請すると戻ってくるのがこの免税システムです。これは、すべての買い物に有効ではなく、すこし制約があるので手順をはじめ、システム全般を理解しておくと便利です。
お買い物
TAX FREE SHOPPING」のステッカーが表示されているお店お買い物し、免税書類を作成してもらう。
免税申請には、書類が必要です。免税となるのは、「TAX FREE SHOPPING」のステッカーや看板が表示されている、免税書類作成可能な免税取り扱い登録店での買い物に限られます。商品を購入したときに、免税書類を作成してもらってください。書類は店側に用意してあるので心配ありませんが、パスポートが必要となります。買い物客に還付されるのは、20%の税金から手数料を差し引いた額のため、60ポンド以下の商品はあまり還付手続きの意味がありません。いくらの買い物から免税書類を作成してくれるのかお店によって違いますので、最低購入額を確認してください。
2. 空港で
空港の税関係員がいる税金還付手続き窓口で(VAT Refund Counter)、レシートと書類、商品を見せ、商品確認済みのスタンプをもらう。
係官の確認が済み、スタンプが押された書類を空港内のポストに投函すると、免税申請書類が承認され、税金から手数料を引いた額が還付されます。ヒースロー空 港にはこの税金払い戻しの書類を提示するカウンターがどのターミナルにも航空会社のチェックインロビーとセキュリティーチェック後の搭乗用ロビーの2箇所 にあります。大きな商品の場合は、航空会社のチェックイン前に提示し、スーツケースの中に収納できます。宝石、時計、ノート型パソコンなどの小さな高額商 品は、セキュリティーチェック後にある登場ロビーの免税窓口で提示できます。イギリスの後、他のEU国を旅行される方は、最終出発国で手続きを行ってください。
注意事項
- 書類にスタンプがないと申請は承認されませんので、必ず空港でスタンプを押してもらったことを確認しましょう。
- 商品はイギリス出国時に購入から3ヶ月未満のものでなければなりません。
- 商品は未使用でなければなりません。香水など旅行中に封を開けると使用したとみなされ、免税が承認されなくなります。
- 特に夏休みの旅行シーズンやクリスマスのバーゲンシーズンは空港の税金還付手続き窓口に長蛇の列ができます。免税申請をする場合は、その分、早めに空港に到着しましょう。
6.空港での免税手続き
以前は旅行者向けの免税制度があり、市内でのお買い物は空港で手続きをして税金分の返金を受けることができましたが、2020年12月30日に免税制度が廃止され、現在はイギリスでは免税ショッピングができなくなりました。
したがって、ヒースロー空港をはじめとするイギリス国内の空港にあるデザイナーズブランドショップも、以前のような免税価格での提供はなくなりました。
現在、空港の商品価格は「デューティーフリー」や「タックスフリープライス」ではなく、「エアポートプライス」と呼ばれています。空港エアサイド(保安検査通過後の出発ラウンジ)のショップでは市内より安く買えることもありますが、ハロッズなど一部のショップでは市内と同じ価格の場合もあります。ヒースロー空港のウェブサイトではショップの詳細や商品、セール情報が掲載されており、お目当ての商品があれば検索すると市価との比較が表示されます。また、ヒースロー空港のウェブサイトでは「Reserve&Collect」というプリオーダーサービスを提供しており、ウェブサイトから事前に注文しておくこともできます。
ヒースロー空港ショップリスト:https://www.heathrow.com/at-the-airport/shops-a-z?type=store
ヒースロー空港Reserve&Collectサービス :https://www.heathrow.com/at-the-airport/shopping/reserve-and-collect
